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メスキータ2
パティオを抜けてシュロの門に入ると約850本に及ぶ二重の馬蹄形アーチが林立します。(円柱の森)
メスキータ3
内部中央にあるカテドラルは、カトリック教徒が、コルトバ奪還後に約240年かけて築いたもので、ゴシック、ルネッサンス、バロックの混合建築です。
メスキータ4
もともと、6世紀からキリスト教会が置かれていた場所だった。
メスキータ5
奥の壁には、メッカの方向を示すくぼみがあり、モザイクとアラベスク模様が美しいです。
(写真は、イスラムの聖地であるメッカの方向を指し示しているミヒラブです。)
メスキータ6
コルトバのカテドラル(大聖堂)です。1523年、カルロス5世の叔父である司教アロンソ・マンリケは、メスキータ内部にゴシック様式の身廊を建築するために皇帝の許可を手に入れた事によって、メスキータのカトリック化が進みました。
後に、新婚旅行で訪れた皇帝は、この状態を見て、許可を出したことを悔やんだそうです。