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シンガポールスリング

シンガポールのラッフルズホテルのロングバーにて
プラド美術館1
2009年6月15日から22日まで、スペインを旅行いたしました。その時の写真を載せたいと思います。
6月15日11:25 全日空で空路パリに向かい、パリからエールフランスで空路マドリードにむかいました。
マドリードに着いたのは、21:35です。 スペインと日本の時差は、7時間です。(サマータイム)写真は、翌日の16日の午前バスでマドリードの市内観光の際に訪れたプラド美術館の前です。銅像は、ゴヤの銅像です。
プラド美術館2
プラド美術館は、1819年王家の絵画コレクションを相続したフェルナンド7世により開館されました。スペインを統治していた王の多くは、美術品の収集に熱心でそのコレクションの多くが所蔵品の中核をなしています。
とりわけ、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ボス、ルーベンスといった史上最も卓越した画家たちの作品を知るためには、必ず訪れる美術館です。
プラド美術館3
特に、ゴヤ、ベラスケス、エルグレコの作品は充実していますので、機会があったら観に行って下さい。
作品は撮影ができないので残念ですが、個人的には、複数の平面に人物を配することで絶妙な遠近感を出しているベラスケスの『ラス・メニーナス』が良かったです。
幼き王女マルガリータと女官たち、絵画制作中のベラスケスが鑑賞者を見つめています。
スペイン広場
プラド美術館から出た後、マドリードの心臓部であるスペイン広場に向かいました。
小説『ドン・キホーテ』で知られるセルバンテスの没後300年を記念して造開した広場です。中央には、セルバンテス像を刻んだモニュメントがそびえ、その前には、サンチョ・パンサを従えたドン・キホーテ像が立っています。